感動する鍼を打つ
船橋市のじんゆうどう鍼灸院です。
昨日ご来院くださった患者さんは歩行や動作を御自身でコントロールすることが難しくなってしまう難病を抱えている方で「こんな私でも美容鍼を受けていいものなのかしら…」と悩んだすえに思いきって決心を固めてくださいました。
表情も動かしにくくなってしまうために、リンパ液の貯留などでお顔にも浮腫が現れやすくなってしまうこともあり、鏡を見た時にフェイスラインのたるみが気になってしまうことが気になり当院での電気パルスを流す美容鍼で少しでも改善ができないものかとお選びいただいたのでした。
歓喜の声
当院の美容鍼は小顔とリフトアップ効果に自信があり、今回お悩みの症状への改善に大きくお手伝いができると自信がありました。
お顔の鍼治療が初めてでしたが電気パルスも心地良くリラックスして治療を受けていただきました。
鍼をすべて抜いた後に手鏡で治療前と比べていただいた時に「わぁぁーーーーーー!」っと治療室に響き渡るほどのお歓びの声をいただきました。貯留していたリンパ液が流れてフェイスラインの輪郭がハッキリと現れていたのが嬉しかったそうです。
満面の笑顔を見せていただけました。
何のために鍼を打っているか。
この言葉は受け売りとなりますが「感動してもらうために鍼を打つ!」と思って仕事をしております。
お身体の治療や美容鍼という隔たりはなく「痛い、怪しい」と思われがちな鍼灸治療ですが、効果がなければ時代を経て続けられている意味はなく、「感動してもらう!」私にとってはこれ以上の仕事のやりがいはないです。
正直、今回いただいた歓喜の声に私も涙してしまいそうになりました。お悩みの症状を改善できるよう、感動する鍼を打てるよう、これからも知識と技術の研鑽に励んでいきます。