先祖供養のライド
船橋市のじんゆうどう鍼灸院です。
昨日は休診をいただき、お彼岸ということもあり先祖供養のお墓参りに出掛けました。
お墓参りの時期は家族が実家に帰省することが多く私は単身になることが多くなります。そこで「先祖供養には自分の脚で行く!」という変なこだわり(自転車に乗る口実)でロードバイク で行っております。
強風に心折れる
八千代と印西の境が父方、母方は千葉の蘇我から東金という総距離で言うと160Kmくらいの予定です。
まずは父方の実家に向かい菜の花畑でパシャリ。この時点では心地良い追い風に背中を押されながら快適に走っておりました。
「今日は1日かけてノンビリ行こう。」
しかしこの日は猛烈な強風!こんなのどかな写真を撮っている場合ではなかった…
お墓参りをしている最中に風が益々強くなってきます。例えるなら全力で力を入れて漕いでいるにもかかわらず、笑顔で前からマッチョな方に押されているような感じです。全然進まない…
全く進まない自転車を全力で漕いでいたためお腹だけは減る始末。簡単に心が折れてしまい、近所のラーメン屋でつけ麺を食べて帰ることにしました。
結局、30kmにもいかないくらいの走行距離で、美味しいものを食べてユックリするという休日をいただきました。
何が言いたいかと言うと、お墓参りに行かなければいけない責任感に追われるかもしれませんが、大事なのは「行かなければ…」という気持ちが大事なのかなと思います。ご先祖様も身の安全を第一に考えてくれているはず…と勝手に自分に言い訳を作ってしまう私であります。
やりたいことをするためには何事にもまず体調が第一条件となりますね。体調を万全にして母方のお墓参りは日を改めて行きます。