七五三、帯解きの儀
船橋市のじんゆうどう鍼灸院です。
昨日は休診をいただき娘の七五三詣りに船橋大神宮へお邪魔しました。
さすがに時期だけあって混み合ってました。
妻が七五三の時に着ていた着物を実家から送っていただき、妻が自分の娘に着付けるという感慨深い出来事に思えましたが…当の本人たちは必死な様子で全く違う心境のようです。
無事に着付けも終わりお詣りに。
足袋が馴染まず歩くと痛むようでしたが、お詣り後に屋台のチョコバナナを御褒美を励みに頑張りました。
東洋医学では男性は8歳刻み、女性は7歳刻みで体質が変化していくと言われています。
厄年との関係もありそうですね。
かく言う私も厄年の際に体質の変化が感じられました。
取り巻く環境の変化や考え事も重なる年代になるかもしれません。
つまり心身の負担が大きくかかる時期です。
娘からも『鍼をしてほしい。』とせがまれるときがありますが、子供といえども考え事、人間関係、宿題や習い事のタスクなどなかなかの目白押しです。
何が言いたいかと申しますと、年齢にはあまり関係なく、いつの年代でも実はなんだかんだといつも頑張っているのではないのでしょうか。
やはり日頃のメンテナンスが大事だと思います。日常の負担をあまり溜め込まずに、元気に日常を過ごせますように。
何気ないですが、元気に帯解きを迎えてくれて嬉しいです。これからも健やかに育んでもらいたく、お願いされるうちは鍼灸治療を施していきたいと思います。