マスクを使用することでの身体への負担
マスクを頻繁に使い始めてからこんなお悩みありませんか?
- 夏バテのようになんだかダルさを感じる…
- 急に首や腰に痛みが現れた…
- 食欲が出なかったり、めまいなどの体調不良を感じるようになった…
- 寝ても疲れがとれにくくなった…
- 肌荒れや赤みが現れた…
一つでも当てはまる方、ご安心ください。
当院ならそのお悩みを改善できます!
不快な症状の原因は?
今回の新型コロナウィルス(COVID-19)の影響によって酷暑となる炎天下の中でも、人との距離が近くなる状況ではマスク着用が推奨されています。これは今までの夏では経験が少なかったことで、さぞストレスを感じることかと思います。ましてや一時的な使用ではなく、常時使い続けるということは息苦しさやストレスを感じないという人はいないのではないでしょうか。
この息苦しさが身体に及ぼす影響は実はなかなか大きいものであります。アスリートの方がトレーニングをする際に呼吸に負荷をかける方法として高山トレーニングというものがあります。これは酸素濃度の低い標高が高い場所で生活やトレーニングをすることによって心肺機能を高めるということを目的としています。運動時に体内の酸素が少なくなる低酸素状態でも身体の細胞組織、内臓器官などのパフォーマンスを発揮できるようにするためです。
要するに酸素を体内に取り込むことを制限するようなトレーニングをおこなうわけです。この話を聞いた時点でハッと、お気づきになられるかもしれませんが、マスクを装着したまま生活をされるということは少なからず呼吸に負荷をかけていることになるのです。「脈が上がるような運動はしないから関係ないんじゃ…?」と聞こえてきそうですが、逆にマスクを外したときは息がしやすく開放感があり、呼吸がラクですよね?
実は常にそのくらいの負荷をかけて身体の細胞に酸素が行き渡りにくい状況で日常生活を過ごしているのです。
血中酸素飽和濃度という言葉を聞いたことはありませんか?身体に栄養を巡らせているのは血液です。この血液内に酸素がどれだけ含まれているかの目安となる言葉です。血液内に酸素が適量に含まれている方が細胞組織が活性化するということですね。
要するに酸素を取り込む量が少なくなることで身体は活性化しにくく、自律神経バランスも不安定になり疲労が回復しにくい状態に陥ってしまいます。
なぜマスクの疲れで首や腰が痛くなる?
呼吸と全く関係のないように思われますが呼吸をするための筋肉は胸周囲だけにとどまらず、首や肩、腰などにも付着しています。重なる疲労によって筋組織が硬くなってしまい、ある動作をきっかけに炎症を起こしてしまうこともあります。コレが「寝違え」や「ギックリ腰」と呼ばれる急性症状です。
とくに重たいものを持ったとかは関係なく、「痛めやすい状態にあった。」ということも原因の一つとなります。
まさかマスクによるストレスが原因になるとは思いませんね。
ご安心ください!当院が不快なマスク疲れからアナタを救います!
当院では身体に現れる症状は「生命力の低下(虚)」にあるという東洋医学的な身体の診方を用いています。治療でめがけていくところが『根本にある回復力』の活性化です。全身を調整する治療を行なうことで回復に働くスイッチが入り、身体の内側から温まって固まっていた不快な症状が自然と緩んでくることが実感でき、丸まっていた背中が伸びて深い呼吸がしやすくなります。すると身体の隅々まで血液が行き渡ることで身体本来の働きが活性化されていきます。
不快な症状に慣れずに不快な症状をリセットし、心地良い状態を思い出してみてください。
マスクによる肌荒れや隠れ乾燥などの肌トラブルには電気パルスを流す美容鍼が効果的です。美容鍼についてはコチラをご覧ください。(赤字をクリックするとページに移動します。)
痛みを取り去るだけでなく、今後を健康に心地良く過ごせますように。根本から体調を整える鍼灸治療という手段があります。
どんな些細なことでもご相談くださいね。