眼精疲労の改善
こんなお悩みはありませんか?
- 視界がぼやけたりかすんで見える。
- 眼の奥が重かったり痛むことで、眼を開けているのがツラい。
- 動くものを見ていると気分が悪くなる。
- 眼が乾いたり、暑い感じがする。
- 眼の違和感で頭痛なども現れて体調、気分が優れない。
一つでも当てはまるものがある方、ご安心下さい。
当院の鍼灸治療でしたらお悩みの症状を改善できます。
眼精疲労の原因は?
あまり知られてはいないようですが、【眼精疲労】という言葉は病名ではなく症候名です。どういうことかというと純粋な目の疲れ、これは【眼疲労】と言って「眼を使う作業を続けたことにより起こる疲労感で、休息すれば回復する。」ものです。では【眼精疲労】はと言うと、眼が容易に疲れることによって様々な眼・身体症状を生じて、休息をとっても不快な症状が持続してしまう病的な状態。
- 眼の機能的な要因(調整系、筋性など)
- 全身的な要因(体調、全身疾患など)
- 精神的な要因(眼心身症)
- 環境的な要因(パソコン、乾燥など)
などから引き起こされてしまう症状です。(標準眼医学 医学書院より引用)
眼の疲れから引き起こされる様々な不快な症状をまとめて眼精疲労というのですね。「眼」の疲れによって心身の「精」気も「疲労」してしまうということでしょうか。
なので単純に目の疲れと言っても、肩こり、頭痛、腰痛、食欲不振、不眠、耳鳴り、などで心身が消耗してしまい、免疫バランスの不安定から病気になりやすかったり、気分が乗らずに外出を避けてしまったり、イライラしやすく人にあたってしまったり、眼精疲労から招かれてしまうけども眼科などの治療で効果が及ばない他の症状場合「不定愁訴」つまり原因不明の症状として対処的なマッサージなどで緩和することになってしまっていることが多くあります。
眼精疲労に対する治療法は?
生体反射で疲労を回復するにあたって必要となるものは血液が不可欠となります。したがって炎症が出現しているときは除き、基本的には血行を促進するような刺激が好ましいと思われます。
カイロなどを上手に使って温熱刺激を与える方法や、小顔矯正やリンパマッサージなどを受けられた方で「眼が見やすくなった。」とご実感なさった方もいらっしゃると思いますが、そこで鍼灸を上手に用いることによって、御自身が備え持つ回復力が発揮されるので、マッサージや温熱療法よりも回復効果が作用する時間が長いことも研究されており、鍼灸刺激では自律神経バランスの安定作用も強く働くので体の内側から回復をしていきます。
目薬などでの保水で眼を潤わしたり、角膜の修復を促したりという選択肢もありますが、御自身が備え持つ回復力が発揮されることで目薬や他の治療法での相乗効果も上昇することが得られ、何よりも不快な症状が現れなくなることが望ましいですよね。
世の中に「眼精疲労」という言葉があっても、対応する治療法が少ないのが現状だと認識しており、当院での鍼灸を用いた【眼精治療】を推奨しております。
ご安心ください!当院がツラい腰の痛みからアナタを救います!
眼精治療の作用として、循環機能改善、眼球運動機能回復、脳血流の改善、水晶体のピント調節機能改善、涙腺分泌吸収亢進、ドライアイ改善、自律神経バランス回復など様々な効果が期待できます。
東京大学の研究では眼圧低下作用による緑内障症状の低下や改善にも鍼灸での効果が大きく得られているという研究結果も得られています。
現代病の一つとも言われている光刺激からの【光害:こうがい】スマホやパソコン、LED照明などから、知らずのうちに眼の疲れは負っています。五感の一つである眼からは毎日膨大な量の情報を得ています。眼が開けやすく視界がクリアで動かしやすいとなると、それだけで気分が明るくなりますよね。するとホルモンバランス調節に効果が現れるので体調にも良い変化が現れてきますよ。