【朔日参り】体温が上がるように腹巻きを!

folder治療院にて

船橋市のじんゆうどう鍼灸院です。

4月も15日となり恒例の朔日参りにいきました。まだまだウィルス騒動が落ち着かず、なるべく人との接触を避けるため前回と同じく近所の【ららぽーと神社】へ参拝させていただきます。

この度のウィルス騒動が一日も早く終息に向かい、安心して皆様がふれあい笑って過ごせる日常に戻れますように。ご健康とご多幸をお祈り致しております。

腹巻きを使いましょう!

日々、ウィルスの蔓延がおさまることなく広がりをみせています。ウィルスは目に見えることがなく、すでにどこにでも存在しているものとして、現在私は生活をしております。

こまめに手洗いうがいをして人混みを極力避けることでウィルスの被爆する量を減らすこと、そして体内に侵入してきたウィルスが増殖しないように免疫機能を発揮できるように気をつけることを意識してます。

では「免疫機能を発揮する。」にはどうしたらいいのか…それは身体を活性化させることになります。つまり身体が元気で心地良い状態が望ましくあります。とくに腸管にはリンパ節が多数存在するので温かく活性化している事が免疫機能としては理想的になります。人体の細胞は活動しやすい温度があり、腸内細菌も温かい温度のほうが善玉菌が活性化しやすいと研究結果があります。反対に悪玉菌は低体温環境下で活発になるそうです。

体温が1℃下がると、代謝が20%ほど低下し酵素の働きが低下してしまい、免疫機能はおよそ30%ほど低下し白血球の働きが低下してしまうことが考えられます。

そこで私は腹巻きを使用しています。主に秋~冬にかけてしようして今時期になると外すことが多いのですが、今年はこのウィルス騒動でなるべく免疫を賦活するために未だ使用しています。もしかしたら今年は半袖になるまで使い続けるかもしれません。

今回の新型コロナウィルスは感染力が強いという情報もあり、もしかしたら免疫も歯がたたないかもしれませんが、ウィルスに抵抗できるのはご自身の免疫機能だけなのも事実です。重篤化をしないためにも今できることをしましょう。私は毎朝検温と家族全員とお灸をして朝の時間を過ごしています。お灸も免疫機能を高めてくれるセルフケアの一つですよ。深酒はせず、質の良い睡眠をとり、食べ過ぎたりも気をつけましょう。

今朝の検温

感染らないように、感染らせないように。

ストレスの溜まるニュースは続きますが、お腹と足を温めて心地良く過ごしてくださいね。