【啓蟄】ビタミンCはウィルスから体を守る
船橋市のじんゆうどう鍼灸院です。
暦は【啓蟄:けいちつ】に入りました。地中で冬ごもりをしていた虫たちが、土の中から這い出てくるという意味を持っているそうです。虫といっても様々で、カエル、トカゲなど全般を指すそうで、春の陽気に誘われるように生命活動が活発になるということですね。
さぁ私たちも春に向けて動き出しましょう。
ビタミンCはウィルスから体を守る。
からだの抗酸化能力と免疫機能を上げるためにサプリメントを摂取
(1)ビタミンC : 1日3g以上
(2)ビタミンD3 : 1日125μg (5,000IU)で2週間
その後は50μg (2,000IU)で維持
(3)亜鉛 :1日20 mg
(4)マグネシウム :1日400 mg (酸化マグネシウム以外で)
(5)セレン :1日100 μg
大きくコロナウィルスとは書かれていますが、ウィルス性疾患全般に対して有用性が言えることであり、体調が安定することでカラダ本来が備え持つ免疫機能が不安定にならずに発揮されることを目的としています。つまり身体に影響を与えるストレスを取り除きましょう!ということです。
それは日々の疲れなどを癒やし、身体を温め、美味しいものを適量食べて、心地よく身体を動かす、これは良識ある学者先生方がSNSなど様々な方法で発信してくださっているコトです。
ニュースなどでは正しい情報が伝わっていない現実もあり暗く落ち込んでしまうこともありますが、心を塞ぐことなく体調を整えて心地良く日常を過ごしましょう。身体が喜ぶと免疫機能も発揮されますからね。
どこに相談してよいかわからない不調に鍼灸治療という手段もあります。
当院は平常どうり診療しておりますのでご相談くださいね。