お芋いただきました。
船橋市のじんゆうどう鍼灸院です。
患者さんより里芋とさつまいもを頂きました。ご実家で採れた、なんと無農薬栽培だそうです。
両方とも今が旬の滋養あふれる食材です。
里芋はいかにも身体に良さそうなネバネバをまとっています。どんな食材のネバネバも基本的に粘膜を補ってくれる効果がありますね。粘膜の働きが良いということは消化器官の働きも安定し、便秘改善にも繋がります。
さつまいもには抗酸化作用のビタミンCが含まれています。実はイモ類に含まれるビタミンCはデンプンに守られていて、加熱しても壊れにくいそうです。
両方とも食物繊維を多く含み、血圧の安定作用も得られます。
美味しく食べて健康になれるなんて、こんな有力な自然のチカラを借りない手はないですね。
譲っていただいたMさんは仕事に家事にと、とても家族思いで働き者のイメージがあり、本来身体が強いだけに頑張りすぎてしまい、気づいた時には心身が消耗してツラい症状が現れて体調に気づくような感じが見受けられます。
初めて当院にいらした時はツラい腰痛や自律神経症状が強く、整骨院や整体などに行かれても改善しないような根本的な消耗が診られましたね。当院で鍼灸治療を受けていただいて順調に改善に向かい驚かれてましたが、ご自身が備え持つ本来の回復力が発揮されて回復していきました。つまり本来の体調であればツラい痛みが出現しなくてもよかったということでもあります。
Mさんに助けられている方はとても多いですよ。周りの方も自然と救われますので、まずはご自身の体調を第一に御自愛くださいね。
分けていただいた自然の恵みをいただき私も元気になります。ありがとうございます。