【花粉症のお話】2025.3月ニュースレター

春の風物詩とも言えるようになった花粉症。
近年では様々な花粉症対策が見聞きするようになりましたね。
当院で鍼灸治療を受けていただいている患者さん方のお話で「天気予報ではスギ花粉が多いと言うけど今年は感じていない…」「そういえば花粉症ということを忘れていました!」
そんな声を多く聞きます。
スギ花粉の飛散量が問題ではなく花粉に反応する身体の状態が重要…そんな考え方もあると思いませんか?『花粉に反応する身体』というのはつまりアレルギー反応で、
これは身体に炎症が起きてしまうこととも言えます。
つまり炎症が起きにくい状態を作っていくと花粉症が現れにくいことに繋がりますね。
①しっかりと休む
②食べるものに気をつける
③適度に運動をする
この3つを意識して予防するだけでもかなり症状が変わっていくと思います。
そこで恒例の東洋医学的な見解となりますが、鼻炎などのアレルギー反応は【熱:実】症状、これは陽実病状であり背景には【冷:陰虚】症状が存在していることが考えられます。
先ほどの炎症が起きにくい状態を作るというのは「精気を虚さない」ために気をつけてもらっている事と重なるはずです。疲れたり弱ったりして現れる回りの悪さ『冷え』が万病の元かもしれません。
年によって症状の増減を感じる方は体調によって発症されているケースが多いのではないかと思います。
体調を整えて花粉症が減るのであれば一石二鳥です!不快な症状の原因を見つめ直していきましょう。
つぶやき
「あんなに山の中を走っていて花粉症は大丈夫なんですか?」と、よく聞かれます。結論から言うと『たまにダメになる時があります!』
なぜかと言うと200kmとか自転車で走り続けた時には身体がエネルギーを使い切ってポンコツの状態になるんです。そうすると前述したように免疫系統が不安定になってアレルギー反応が出やすくなります。ちゃんと身をもって確証を得ているので自信をもって事細かに説明ができますよ。ちなみに寝不足だったり二日酔いもダメです。自分の身体が一番正直、大事にしていきましょうね。