【健康資産】2025.7月ニュースレター

近年では【健康資産】という言葉が注目されています。
「健康であることで医療費の削減、生産性の向上、生活の質の向上など、様々なメリットが得られるため、健康を維持・増進することは、経済的な価値を生み出す投資」と掲げられています。言い換えるとお金や時間と同じように**健康も立派な「資産」**
でも「自分の体だから大丈夫。」と、つい後回しにしたり失ってから気づくことが多くなってしまうケースもあります。
たとえば体調を崩してしまうと
- 仕事に集中できない…
- 趣味や旅行が楽しめない…
- 気持ちが落ち込みやすく楽しくない…
- 食事が美味しくない…
つまり元気でいることが『毎日の質』を決める大きな土台となっていることが事実。
だからこそ「調子が悪くなった時だけ治す」じゃなくて、「今のうちから整えておく」ことがすごく大事だと思うのです。
鍼灸治療は今ある不調を整えるだけじゃなく**これから先にある10年、20年を快適に過ごす“土台作り”**にもなります。
健康はほんの少しの心がけと習慣の積み重ねで大きく変わっていくはずです。ご自身のお体の声に耳を傾けながら大切にメンテナンスをしていきましょうね。
つぶやき
開院する以前から診させていただいている登山がお好きな方のお話です。
先日、かねてより思い焦がれていた鹿児島県の屋久島に行かれてきたそうです。それもツアーではなくご自身のお力で現地に入り、およそ1ヶ月ほどに及ぶ滞在をされ心ゆくまで屋久島を余すことなく堪能なされてきたそうです。すごい行動力と体力ですよね。
行きたいと思うところ、やりたいと思うことを自分の力で楽しめるのは身体が元気でないとできない。鍼灸治療を通じて教えていただいてます。
写真は私が好きな群馬県の渋峠。先日登ってきた日本国道最高地点です。