【休養学】2025.5月ニュースレター

この本では正しい休養の取り方を見つけることが大切だということが書かれていました。
20年以上『休み方』を研究してきた専門家の著書で、「疲れたら寝る」「甘いものでごほうび」「コーヒーでリフレッシュ」という常識だったこれらのことが逆効果だったかもしれないと科学的にも解明されてきています。
やはり現代社会では人間本来の営みとは離れてきて緊張(興奮状態)に傾きやすい刺激に溢れていることで、回復するスイッチが入りにくい体調となってしまうそうです。疲労の種類に応じた休養法を知ることで日々の疲れを溜め込まず、ご自身に適した回復する方法を見つけることが大事なのだと思います。
【ポイント】
- 寝るだけでは効率よく疲れがとれない。
- 「脳」「身体」「心」それぞれに合った休み方がある。
- 必要なエネルギーと栄養素で補給する。
- 軽い運動で血液を巡らせる。
- 瞑想や体操などで深呼吸をして心身をリラックスする。
- 趣味や好きな時間に没頭して精神的なリフレッシュを図る。
- 自然刺激を取り入れてホルモンバランスのリセットをする。
当院の鍼灸治療は心身を休息状態のスイッチを入れる大きな一助になります。治療を受けられた回復作用が働いている状態で日常生活の相性が良い休養方法を探っていくと、今後が健康的に過ごせることにつながるはずです。これは人生を過ごす上で大切な財産となります。
相性が良いものは何か…どんな手段があるのか…もし悩まれた時は遠慮なくお声がけくださいね。
つぶやき
実は開院当初からアカウントを作ってはいたのですが、ほとんどと言ってもいいほど更新をしていなかった当院のInstagramです。
最近患者さん方から「更新しないんですか?」と言われることがあり、見てくださる方がいらっしゃるんだと有り難く思います。
頻度は少ないながらもLINE@やニュースレターで書かないことを更新していきますので是非フォローしてご覧ください。
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