【立夏】感染症に対する再認識

folder鍼灸師の休日

船橋市のじんゆうどう鍼灸院です。

暦は【立夏:りっか】にはいりました。日差しが強くなり初夏となり本格的な夏の始まりとなりますね。心地良い陽気で例年であればゴールデンウィークとしていろんな事を楽しみたくる行楽日和ですが、今年はウィルス対策として行動制限を意識することが必要となっております。

まだ油断を許さない状況が続き重なる不安やストレス、おツラいかもしれませんが、身近な方の健康を守ることができますよう、まずはご自身が発症しないよう健康を第一にお過ごしくださいね。

感染症に対する再認識

日頃、消毒など当院でも細心のウィルス対策を心掛けておりますが、皆さまの協力を得て一層の感染症予防を取り組んでおります。

以前は土足で治療室に入室していただいておりましたが、玄関先でスリッパに履き替えていただいております。もちろん使用されたスリッパは塩素消毒をします。これによって室内へのウィルスを減らすことができます。トイレ内においてもご協力をお願いしていることがあります。

感染症対策

最近では帰宅後のシャワー推奨なども言われてますが、手洗い、うがい、衣類の洗濯、実はこれらは古くから日本で言われてきた衛生習慣ですよね。諸外国に比べて日本の発症率、死亡率が低いことは数字上表れています。これはBCGの影響や欧米とウィルスの形が違うとも言われていますが、科学的には立証されていません。

しかし、日本の衛生習慣が諸外国と比べてとても優れており、日本人がキレイ好きということは間違いありません。先祖代々伝えられてきたことが感染症予防に対してとても有効だということにつながります。愛されてきた証拠だと思っています。

今回のウィルス騒動のような事態に見舞われて大変な経験をしていますが、今一度日常の感染症予防を考え、正しく怖がって健康を保てるように気をつけていきましょう。

適度に身体を動かせること、陽を心地良く浴びること、心地良く日常を過ごせますように。

私も検温とお灸を重ねております。お灸は御自身でも簡単に行える健康法で疲れを癒し体調を整え免疫を安定することが期待できるのでオススメですよ。

今朝の検温

今回のウィルス騒動が落ち着いてきたとしても、予防習慣と体調管理は意識して生活をしていこうと思います。

私の今年のGWは「G頑張らないWウィーク」頑張らずに非日常を楽しんで心身を休めるという、貴重な休日を過ごさせていただきます。