大寒:換気も大事、でも冷えないように

船橋のじんゆうどう鍼灸院の石井です。

暦は【大寒:だいかん】にはいりました。

『寒の入り』の小寒から始まり厳冬期、つまり1年で最も寒さの厳しい時期です。

寒稽古という言葉がありますが、この寒さに耐える体力と精神力を養うことに最適な季節とも言われます。雪うさぎ

換気も大事、でも冷えないように

昨今、未だ新型コロナウィルス感染の拡大がみられます。一般的に感染症が広がる冬季では一層予防対策が求められます。

それはうがい、手洗い、滋養強壮が過去から言われておりますね。

風邪やインフルエンザ予防として言われてきましたが新型コロナウィルスに対しても必須なことは既に周知されているかと思います。

最近、患者さん方からよくお聞きするお悩みの一つに「換気が多くて身体が冷えてしまう…」ことがあります。

電車や職場、ご自宅でよくあるそうです。

みなさんも経験はありませんか?

もちろん密室空間内で滞留したウィルスから身を守る手段として清潔な空気と入れ替えることは感染症予防の観点からとても有効な手段であると思います。

しかし重要なことの一つに身体に備わっている免疫力を発揮させることの重要性も問われています。

そこで冷温環境における体温の低下、冷えによる免疫力低下が懸念されます。

「寒い…」と感じ冷えが生じた際に正常体温に戻すためにも身体のエネルギーは使われています。なぜなら自律神経調節によって鳥肌が立つことや震えることで無意識下での熱産生が起きています。身体が自動で体温調節をしてくれているということ、つまり生命を維持する機能にエネルギーが使用されていることですね。

体温が1℃低下することで免疫が30%低下してしまうという研究結果もあります。

定期的な換気ももちろん必要です。しかし身体が冷えないように、寒い環境下で不快な感覚を覚えないように暖かくして過ごしてください。

疲弊してしまうような頑張りすぎる運動も身体が弱ってしまいますので、寒稽古にもご無理をなさらないようにお気をつけてくださいね。

『頭寒足熱:ずかんそくねつ』の言葉にあるように足やお腹から熱が入るようにしましょう。

心身の疲れを癒やし身体の内側から温まり免疫力を発揮する鍼灸治療や、身体を心地よく動かす氣功も大変オススメです。

この寒さを越えた先に暦にも春という言葉が現れてきます。

無理なく心地よく体力、精神力を養っていきましょうね。

「身体が冷えてしまう…」とお悩みの場合、温活士のいる当院へ是非ご相談ください。

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