小寒:初灸で一年を健康に

仁雄堂鍼灸院(じんゆうどう)の石井です。

寒中お見舞い申し上げます。

本年も宜しくお願いいたします。

暦は【小寒:しょうかん】に入りました。いよいよ「寒の入り」ですね。大寒のほうが寒さが強いイメージがありますが、寒さに慣れずに寒気が増す今時期のほうが心身の消耗が大きいかもしれません。

身体の内側、足から熱を入れて温めることはもちろん、冷えが外から侵入しないように手首、足首、腰、首を覆ってください。太く重要な血管が通る箇所なので身体が温まりますよ。

冬の太陽

初灸で一年を健康に

「初灸」は年明けにすえる初めてのお灸を言い、お正月の季語にもなっています。

実はそれだけ昔から灸は身近な治療として存在していました。

未だ感染症対策が重要視される事態が続きます。

正しい知識で予防を継続していくことが求められているなかで、体調、すなわち免疫能力の安定が大事な基盤となります。どういうことかというと、風邪やインフルエンザに置き換えて考えてみましょう。

睡眠不足や暴飲暴食の食生活で不摂生が続く体調と、規則正しい生活リズムと身体の調子が良く感じられる食生活のの元気な身体、どちらが風邪にかかりやすいですか?

  1. 手洗いうがいやマスクなどの装着でウィルスに接する量を極力少なくすること。
  2. 身体に負担のかからない食生活を意識して食べすぎないこと。
  3. 睡眠をとり、身体を冷やさず疲れを癒やすこと。

ここで自律神経バランスをリセットして身体の回復するスイッチをいれる方法としてお灸がとても有効です。

簡易的なセルフケアで行えるお灸も有効ですが、当院では今の身体の状態に適した熱刺激の量を調節して治療をしています。

今年一年の無病息災を願いお正月での食生活を癒やす『七草』が有名ですが、心身のバランスをリセットする熱刺激として『初灸』で今年一年を無病息災で過ごせますように心身を整えてみてください。

皆様のご健康とご多幸を御祈りしております。

鍼と灸