仁雄堂ブログ

睡眠不足と肥満の関係 船橋市の鍼灸治療専門院、仁雄堂(じんゆうどう)

千葉県船橋市の仁雄堂鍼灸院です。

今回は睡眠不足と肥満にまつわる話を書きます。

以前の内容では睡眠は【心身を休ませ、記憶の情報処理、成長、発育、疲労の回復、免疫機能の安定】等に大きく作用をすると書かせていただきました。今回は睡眠が肥満にも関係するお話です。まず質の良い睡眠がとれることにより、ホルモンバランスは体内リズムの働きにより安定しやすく導かれます。きちんと眠らなかったり、時間的に不規則な生活を続けていると、こうしたホルモン分泌のリズムが乱れ、眠りの質がますます下がり、食べ過ぎなどによって体重が増加しやすくなってしまうのです。

それは、「レプチン」と「グレリン」というホルモンのバランスが崩れてしまうからです。レプチンは脂肪細胞が分泌する、食欲を抑えてくれるホルモンです。 一方、グレリンは胃で作られるホルモンで、食欲を増進する働きがあります。

睡眠時間が短いと、満腹ホルモンのレプチンが減り、空腹ホルモンのグレリンが増えてしまいます。睡眠時間が5時間の人は8時間の人に比べて、レプチンが16%少なく、グレリンが15%も増えています。つまり、睡眠時間が短い人は、食欲が増して太りやすい身体になってしまっている、ということです。

ホルモンの名前や数字を除き端的に説明をすると、睡眠不足で身体が弱ることによりエネルギーを溜めて危機的状況を乗り切ろうと身体が頑張ってしまうのですね。逆の話、健康的に身体の巡りが良い状態だとエネルギーを溜め込む必要が少ないのでホルモンバランスは崩れにくく太りにくい体質になるという事ですよ。

グレリンが多いと、エネルギーを溜め込むために無意識下で高脂肪食や高カロリー食を好むようになります。睡眠不足のときに、ケーキやこってりしたラーメンなどを求めてしまうのですね。

ダイエットを頑張っているが、なかなか効果が上がらない…リバウンドしやすい…などお悩みの方、ホルモンバランスの影響、睡眠の質、自律神経バランスを根本的に見直すのも手段の一つ。

鍼灸治療は睡眠に大きく作用する自律神経バランスを整えることも得意としています。

睡眠に関係するホルモンとして『成長ホルモン』『コルチゾール』などもお肌の状態にも大きく影響を及ぼしますので、優しく体調管理ができるように御自愛にてお過ごしくださいね。

積聚

病名に捉われず、病を診る

千葉県船橋市の鍼灸治療専門院 仁雄堂(じんゆうどう)

☎047-779-2717 完全予約制

〒273-0012

千葉県船橋市浜町1-5-3-101

一般診療 美容鍼灸

積聚治療 小児はり

東洋医学 体質改善